人事労務情報

始業時刻と労働時間の始まり   [2012.10.10]

   通常は、企業で定められた始業時刻が労働時間の始まりです。(もちろん、遅刻等がない場合ですが。)
   始業時刻とは別に、始業時刻より前に準備のための出社時刻が定められていることがあります。
   労基法の労働時間は、昨日も言いましたように実際に使用者の指揮命令下にあれば労働時間ですので、実態がそのようであれば、労働時間となります。

   出社時刻と始業時刻の間で、具体的な業務や業務の前提となるミーティング等が予定されていなく、かつ、出社時刻に遅れたことにより不利益な取り扱いが発生していない場合、すなわち単に余裕を持って準備としての性格であれば、労働時間とはならないと考えられています。

   義務付けや強制でなければ問題ありません。始業時刻には仕事を開始する体制を整えて臨むことは、従業員の心構えとして重要(安全上の面でも)であることを納得して貰うように要請するにとどめるしかありません。

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