人事労務情報

突然の内容証明郵便   [2012.10.16]

   以前に退職した人から、ある日に突然、慰謝料請求の内容証明郵便が届く。

   御社に、このようなことがないとは思いますが、本ホームページの人事労務相談の項で説明のように総合労働相談件数の最近の増加の状況から知識として知っておかれることは必要かと思います。

   まず、知って頂きたいのは、このような手紙は「何の前触れもなく、突然届く」ことが多いということです。
   突然ですので、気が動転したり、怒ったりされることが多いようです。
   特に、「内容証明郵便」となっていると一層です。

   でも、このような反応は損です。疲弊するだけ損です。
   請求の手紙が届いても過度に反応することはありません

   この賠償請求は、あくまでも民事問題であり、当事者同士による話し合いによる解決が原則です。解決がつかないときには、各種の紛争解決制度が利用できますし、それでも解決がつかないときには裁判となるものです。

   つまり、賠償請求されても直ちに、あるいは必ず支払う強制力はありません

   まずは相手の言い分を良く聞き、必要ならば事実の調査から始めるべきです。この事後対応に関しては、別の機会に取り上げますが、ここでは、「内容証明郵便」の概要をまとめます。

 

内容証明郵便とは・・・
  
   誰がいつどのような内容を、誰に、郵便として送ったかを郵便局が証明してくれる郵便です。さらには、実際に相手にいつ届いたかも証明されます。

   これは、後々の強力な証拠になります。
(一般的には相手側の証拠ですが、場合によっては、当方側の証拠になります。)

   内容証明郵便は、1,500円程度で送れます。拍子抜けされる方がおられるかと思いますが、その非日常性特異性から受け取った側が、何らかの反応をする可能性が高くなります

   経営者の方に心理的なプレッシャーをかけることを狙って送られる場合があります。よって、手紙が届いても過度に反応することはありません

   まずは、落ち着くことです

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